萎凋病と半身萎凋病はともに糸状菌(カビ)による土壌病害です。根に病原菌が感染すると株の内側へ侵入し、下の葉から次第に黄化していきます。
病気にかかってしまった株は治療できない
ので、最終的には処分し、次作に向けた対策を考えます。
右表に、外見による判断の目安と防除法を示しました。
萎凋病と半身萎凋病とでは、カビの種類が異なります。
罹病した株から病原菌を取り出して判定することができます
ので、
JAや普及センター、農業支援センター等にご相談ください
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